2010年07月26日

飲酒運転の規定厳格化

本7月23日にメドベージェフ大統領が飲酒運転車(セダン)の規定の厳格化に関わる法律に署名し、今日7月26日のロシア新聞(Российская газета)で公布され、法律が施行されました。

これまでの規定では、血液1Lにつき0.3gまたは呼気1Lにつき0.15mg未満という許容範囲(日本と同じ水準)が設けられていましたが、この法律が施行され、0.01mgでもアルコールが検出されれば、飲酒運転となりますがく〜(落胆した顔)

INTERFAXの記事にもあるように、飲酒運転による交通事故が多発しており、飲酒運転を取り締まる必要性があることに疑いの余地はなく、この法律の方向性は間違っていないと思うのですが、その効果については大いに疑問exclamation&questionです。

というのは、これまでも飲酒運転をしている人にとっては、この法律改正は大して影響がないから爆弾。なぜか。

そういう人たちは、これまでも法律に関係なく、飲酒運転ビールをしており、例え、交通警察に捕まったところで、賄賂有料を渡して切り抜けているから。影響があるとすれば、交通警察に渡す賄賂の額が上がる右斜め上くらいでしょう。

影響が大きいのは、一般のドライバー。理由は、アルコール飲料を飲まずともアルコール反応が出ることがあるため。

РБК(RBC)によると、クヴァス(квас, アルコール度数0.1%-2.6%)、ケフィール(кефир, ケフィア, アルコール度数0.05%-0.2%)などの乳発酵製品、薬など少量でもアルコールを含むものを飲んだ場合、また場合によってはぶどうなどのフルーツを食べた時にも、アルコール反応を示す場合があるため。交通警察のモラルは残念ながらまだまだ低いため、この法律による効果は、交通警察が賄賂を要求する機会を増やすだけふらふらと言った見方が一般的なようです。

前日に飲んだお酒が少しでも残っているとアウトむかっ(怒り)というのは、お酒が好きなドライバーにはかなりスリルがあります。

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翌日の運転のことを考えると、ダーチャへ行ってパーっビールと飲みたくても、なかなかそうもいかなくなりそうですもうやだ〜(悲しい顔)
posted by Masakazu at 23:08| モスクワ 🌁| Comment(0) | TrackBack(1) | 一般情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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