2011年03月02日

家具購入の難易度

昨年の夏、義父と部屋替えをすることになったので、義父の使っていた部屋のフローリングの全面補修をし、古い家具やソファーを処分し、家具もすべて新調することにしました。ところが、注文した家具が大失敗で、家具を注文してから7ヶ月が経過した今でも、まだ家具屋とやり取りをしています

ロシアで家具を買うのはこれが3回目。
最初は家具なしの部屋を借りて、妻と同棲した時。
この時は、お金があまりなかったので、ロシアの大手家具チェーン「ストルプリット(СТОЛПЛИТ) 」で既製の安い組立家具を購入し、自力で組み立てました手(チョキ)

この家具屋から組立家具が届いたまではよかったのですが、組立ていると、穴があるはずの場所に穴がなかったり、金具に不良品が混ざっていたりというマイナートラブル満載ふらふら。マイナートラブルは自力で克服可能だったのですが、一番困ったのは、家具の板が一枚足りないというメジャートラブル。家具屋に電話電話でクレームを入れると、「そんなはずはない、ちゃんと届けたはずだ」と言われ、その後、家具屋の対応が少し軟化し、足りない板は無償で供給するとなったものの、板は家具を購入した店まで取りに来い、届けて欲しいなら運賃を支払えと。それから怒鳴りまくって、結局、無償でアパートまで届けさせることができましたが、板が届くまで確か1ヶ月くらいはかかったと思いますたらーっ(汗)
今、その家具はダーチャで活躍していますが、品質は価格相応です。

2回目は、現在住む妻の実家へ引っ越してきた時。
この時は折角買うなら、いい家具を買おうという妻の強い希望により、いろいろな家具屋さんを回った結果、ALDO という家具屋で注文家具を購入しました。家具の値段は結構しましたが、設計、設置場所の下見・計測、下見・計測結果に基づく修正、家具の配送・組立、すべて問題なく済みました。家具の品質も全く問題なく、非常に満足しています。
日本では当たり前のことかもしれませんが、ロシアでは問題なく事が進むということは奇跡的と言っても過言ではありません。

そして、今回。
私は前回同様、ALDOで注文すればいいやと思っていたのですが、妻がALDOの家具にはいいのは分かるけど、やっぱり高すぎたということで、見つけてきたのがロシアの大手家具チェーンの「ロニコン(РОНИКОН) 」。

これが最悪、やっちまいましたもうやだ〜(悲しい顔)。わざわざお金を払ってデザイナーを家に呼び、ALDOの家具を見せて、妻がこちらの要望を伝えた上で設計・注文をし、家具の値段もALDOに比べれば若干安い程度で、結構な金額だったにも拘らず、出来上がった家具は妻が想像していたものとはかけ離れていました。それにもまして、組立が最悪でした。棚の高さを調節できるようあけられた穴は高さが異なり、棚がぐらつき、あけられた穴も自分がドリルであけたほうがきれいなのではないかと思われるほど。上下の引き出しの板が引っかかる、壁にネジで固定したために家具が床から浮いている、スライド扉がスムーズに動かず、すぐに引っかかったり、レールを外れたりとする、余計なところに穴があいている、必要以上に家具の表面にネジがむき出しになっているなど、本当に突っ込みどころ満載でした。

とにかく、妻のガッカリぶりバッド(下向き矢印)といったら本当に酷かったです。当時はこの家具を見るだけで気分が悪くなる、直してもらっても使いたくない、家具屋にクレームして、家具を作り直させるちっ(怒った顔)と言うほどでした。それから、家具屋と交渉を始め、並行して新たにデザイナーを呼び、どのパーツが使えて、どのパーツを新たに購入する必要があるかなどを相談したりもしたのですが、妻が要求するような対応を家具屋が取らず、消費者保護センターに問い合わせをし、裁判に持ち込むことも検討するほどでした。裁判を起こせば勝訴することはほぼ間違いなかったのですが、裁判によって得られる補償と裁判にかかる労力と時間、家具屋が最終的に出してきた譲歩案(不具合の無償修理+一部部品代の返却+組立費用の返却)を天秤にかけ、結局、家具屋の譲歩案を受け入れることで決着しました。

先日、修理に必要な部品が届けられ、一部返金を受けました。その翌日に家具職人が来るはずでしたが、何の連絡もなく職人は来ず、結局、こちらから家具屋にクレームを入れて、今度は指定した日時に職人は来て、修理して行きました。ただ、先日届けられた修理に必要な部品として届けられたレールは全く必要なく、反対に必要な小さな部品が足りませんでした。こちらとしては、一刻も早くこの家具屋と縁を切りたいのですが、どうも家具屋のほうはまだ離れたくないようで、職人が修理に来た日から2週間ほど経ちますが、部品がいつ届くという連絡さえありません。ある意味、予想通りですが。

大して値段の高い部品でもないので、近いうちに建材市場へでも行って買ってくる予定で、もう二度とロニコンにこちらから連絡することはないでしょう。

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これで1勝2敗。次の買い物では多少高くてもいいから、まともな買い物をしたいと心から願うのでした。
posted by Masakazu at 23:34| モスクワ | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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