モスクワの場合、日本企業が増えてきていると言っても、まだまだ日本人社会は狭く、求人情報などは日本人ネットワークを通じて知るいう場合がほとんどだと思います。実際、私が前の会社で働いている時に、日本人の知り合い経由でいくつか求人情報をもらいました。で、今回の私の転職の場合はというと、直接の知り合いからのお誘いでした。その知り合いと言うのは、2年半前に私がモスクワで就職活動をしていた際にお世話になった商社の社長さんです。
私は外資系企業で働きだしてからも、その社長さんと連絡を取っていました。とは言っても、年賀メールを出したり、ちょっとしたことで社長さんと電話でやりとりをしたりと言った程度です。
昨年10月に前の会社を辞めようと決めた時には、転職ではなく、起業しようと考えていました。実際、起業に向けていろいろ準備も進めていました。そうしていたところ、社長さんから突然電話がかかってきて、「うちの会社で働いて欲しい。」とのオファーを頂いたのです。そのオファーの内容は現地法人の社長。もしただの従業員だったら、恐らく断っていたでしょう。でも、現地法人の社長ということなら、話を聞いてみようと思いました。
後日、レストランで夕食を取りながら、社長さんからオファーの詳しい内容を聞き、また私からは会社を辞めようとしている理由、起業しようと考えていることなどを正直に伝えました。社長さんは私の意向をできる限り尊重してくれるということだったので、このオファーを基本的に受けることにしました。
その後日、社長さんは私と妻をレストランに招待してくれ、その時は社長さんのご家族も一緒でした。そこで、社長さんは妻にも今回の私の転職について熱心に説明してくれました。社長さんの奥さんもロシア人ということもあり、こうした機会を設けてくれたのかもしれません。妻も納得したということで、社長さんの会社にお世話になることが最終的に決まりました。
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posted by Masakazu at 00:28| モスクワ

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