2006年03月08日

転職(2)

こうして転職先が決まったのが昨年12月上旬。だからと言ってすぐに会社を辞められるわけではありません。日本で会社を辞めて、当てもなくモスクワへ飛び込んできたのが約2年半前。そんな私を採用してくれ、さまざまな勉強をさせてくれた、私にとっては恩人のような会社なので、迷惑をかけるわけにはいきません。

昨年10月の時点で、上司に会社を辞めたいという話をしていたものの、辞める時期については特に明確にしていませんでした。なので、転職先が決まってからすぐに、上司に状況を説明し、辞める時期を2月末としたい旨を伝えました。昨年10月から私の後任探しは始まっていましたが、期限が決まっていないこともあり、まだ後任が見つかっていませんでした。そのため、会社に迷惑をかけないよう、2月の時点で後任が決まらない場合には、辞める時期を若干延ばすことも可能と上司に話していました。

私の退職時期が決まったことで、後任探しにアクセルダッシュ(走り出すさま)がかかり、1月下旬に無事、後任が見つかり、私は予定通り、2月末に円満で退職することができたわけですわーい(嬉しい顔)

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2006年03月05日

転職(1)

モスクワの場合、日本企業が増えてきていると言っても、まだまだ日本人社会は狭く、求人情報などは日本人ネットワークを通じて知るいう場合がほとんどだと思います。実際、私が前の会社で働いている時に、日本人の知り合い経由でいくつか求人情報をもらいました。で、今回の私の転職の場合はというと、直接の知り合いからのお誘いでした。その知り合いと言うのは、2年半前に私がモスクワで就職活動をしていた際にお世話になった商社の社長さんです。

私は外資系企業で働きだしてからも、その社長さんと連絡を取っていました。とは言っても、年賀メールを出したり、ちょっとしたことで社長さんと電話でやりとりをしたりと言った程度です。

昨年10月に前の会社を辞めようと決めた時には、転職ではなく、起業しようと考えていました。実際、起業に向けていろいろ準備も進めていました。そうしていたところ、社長さんから突然電話がかかってきて、「うちの会社で働いて欲しい。」とのオファーを頂いたのです。そのオファーの内容は現地法人の社長。もしただの従業員だったら、恐らく断っていたでしょう。でも、現地法人の社長ということなら、話を聞いてみようと思いました。

後日、レストランで夕食を取りながら、社長さんからオファーの詳しい内容を聞き、また私からは会社を辞めようとしている理由、起業しようと考えていることなどを正直に伝えました。社長さんは私の意向をできる限り尊重してくれるということだったので、このオファーを基本的に受けることにしました。

その後日、社長さんは私と妻をレストランに招待してくれ、その時は社長さんのご家族も一緒でした。そこで、社長さんは妻にも今回の私の転職について熱心に説明してくれました。社長さんの奥さんもロシア人ということもあり、こうした機会を設けてくれたのかもしれません。妻も納得したということで、社長さんの会社にお世話になることが最終的に決まりました。

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2005年11月09日

就職活動(4)まとめ

私の場合、モスクワに来てから1ヶ月半で、無事仕事が見つかった。しかも、最初の1ヶ月はアパート探ししかしてなかったので、就職活動は実質、半月ということになる。かなり運がよかったと思う。あと、やはり、実務経験が3年あったこと、ロシア語だけでなく、英語がわかることが大きかったと思う。

実は、大学卒業後、すぐにモスクワに来て就職しようと考えがなかったわけではない。しかし、今思えば、日本で仕事の経験ができてよかったと思っている。

外資系企業であろうと、日系企業であろうと、海外で就職する場合、特殊技能がないかぎり、英語は必須。大学を卒業したばかりの人で、ロシア語やほかの現地語だけが話せるだけであれば、就職するには苦労するだろうし、就職できたとしても、金銭面、条件面ではかなりきびしくなると思う。

ちなみに、私は現地採用になって年収は日本にいたころの半分。
それでも自分は経験を積むために、自分を磨くために来たので、後悔はない。
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2005年11月08日

就職活動(3)

バーベキュー面接の結果を待っている間に、商社の社長さんや大使館の人から連絡があり、求人情報が入った。外資系の会計事務所で、秘書の求人だった。で、求人の条件のポイントは、将来、サハリンで勤務できることだった。外資系だからロシア語だけでなく、英語も実践で使えて、また会計の勉強もできるというのは、とても魅力的だったが、正直、サハリンはどうなかって思った。でも、考えてみると、モスクワへ来た時点で、何もかもを捨ててゼロの状態にあるわけで、特に失うものはない。まあ、もし採用されて、サハリンに行くことになったとしても、それはそれで運命かな、なんて思い、応募することにした。

応募してから数日後に連絡があり、筆記と面接の試験を受けに事務所を訪問した。事務所が想像以上大きく、内装もきれいでロシアとは思えないくらいきれいだった。それと、若い女の子の多さにビックリした。この時点でも、この会計事務所が世界的な会計事務所だとは知る由もなかった。

試験は英語とロシア語の筆記、英語とロシア語と日本語のインタビューで、2時間程度だったが、なんとか無事に終えた。

そして、試験から1週間経たないうちに採用との連絡があった。仕事が見つかって一安心な一方で、サハリン行きが現実的なものとなり、少し複雑な気持ちになった。
posted by Masakazu at 04:55| モスクワ ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 就職・転職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年11月04日

就職活動(2)

次に訪問したのは、運送会社。モスクワでの仕事といえば、モスクワに駐在する方の引越しなどがメイン。確かに、日本メーカーのモスクワ向けの製品はヨーロッパやアジアの工場で作られており、流通は主にヨーロッパ、フィンランド経由。日本−モスクワの物流量はそこまで増えていないらしかった。所長にはそのほかにも物流の仕組みなどを親切に教えてもらえた。

さて、次はどこの会社に行こうかと思っていたところ、商社の社長さんから連絡があった。あるメーカーの人が私に興味を持ってくれて、会ってもいいとのことだった。でも、面接はオフィシャルではなく、この週末に商社の社長さん主催のバーベキューに参加というものだった。
そのバーベキューには20人くらい集まる予定で、私には誰が採用を考えている人なのかは知らされなかった。それは、私の人柄を見るためだったそうだ。

そして、バーベキュー当日。自分にとっては採用試験と同時に、いろんな企業の人と知り合う貴重なチャンス。企業の方のほか、大使館の方、報道関係の方もいて、最初はちょっと緊張したけれど、いろいろな話が聞けた。また、子供たちと遊んだりして、純粋にバーベキューを楽しむことができた。もちろん、途中で誰が採用を考えている人なのかは分かったが、特に気にしなかった。

バーベキュー面接が終わってから、なかなか結果の連絡がなかった。結局は、採用してもいいが、私が要求していた最低限の給与を出せないということだった。なので、この話は見送ることにした。
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2005年11月01日

就職活動(1)

モスクワで就職活動をする前に、自分のセールスポイントを考えてみた。日本で日本語、英語が話せても特にセールスポイントにならないのと同様、ロシアでロシア語、英語は話せたところで大したことはない。となると、日本語がネイティブであることと、日本企業での営業経験が3年あることがセールスポイントとなる。

特に当てがあるわけでもないので、まずはモスクワに事務所がある日本企業に電話して、会社訪問をさせてもらい、とにかく情報収集することから始めることにした。友人からの話を参考にしながら、何件か電話をして、無事アポイントが取れた。

1件目は、音響製品を取り扱っている商社。元大手商社マンの人が独立して経営しているとのこと。社長さんが業務内容からモスクワでの求人事情までいろいろと親切に教えてくれた。話によると、私のように会社を訪問する人は多いが、ほとんどがモスクワに留学して、大学を卒業してすぐモスクワに来たという人らしい。その場合、日本で就職すること、または大使館の関係の仕事に応募することを勧めるとのこと。なぜかというと、日本企業の現地採用の人の給与が非常に低いからだ。
ただ、私の場合、日本で就職をして、それを辞めてモスクワに来たというので、少々事情が違う。とはいえ、現地採用となれば、高い給料は望めない。社長さんからは「なんでそこまでして来ちゃったの?」なんて言われ、また、その会社で私を採用するのは難しいという。でも、私のことを取引先の方に話をして、何か反応があれば連絡してくれるとのこと。なんていい人なんだと思いながら、いい気分で最初の会社訪問を終えることができた。
posted by Masakazu at 01:30| モスクワ | Comment(5) | TrackBack(0) | 就職・転職 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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