その警察署では、外国人の運転免許証のみを扱っているため、そこで行く必要があるのは外国人のみ。CIS諸国の人が多いのだろうなぁと勝手に思っていたのですが、私が行った時は10人くらいの外国人しかおらず、最も多かったのは中国人でした。
受付窓口は行列もなく、日本の運転免許証とその公証付きロシア語翻訳、Medical Certificate(Медицинская справка)とコピー、定住許可(Вид на жительство)とコピーといった必要書類を提出し、15分ほど待つと、別室に呼ばれ、学科試験を受けました。
学科試験は、PCを使用して、20問の択一式で行われ、合格するには、
1) 20問正解する
2) 19問正解の場合、間違えた問題と同じ分野で5問の追試が行われ、それに全問正解する
3) 18問正解で間違えた問題が異なる分野の場合、5問ずつ計10問の追試があり、それに全問正解する
3問以上間違える、18問正解でも同じ分野の問題で2問間違えれば即不合格、追試で1問でも間違えれば不合格となります。
私の結果はというと・・・・
20問全問正解で、一発合格でした
ロシアの運転免許証を取得しなければならないとわかってから、ネットで模擬試験を何度かしたところ、いずれも合格ラインには届かず、これはまずいと思い、1週間前にテキストを買って、まじめに勉強した甲斐がありました。改めてロシアでの交通ルールを学ぶとともに、いいロシア語の勉強にもなりました。
技術試験は免除され、学科試験に合格した後、免許証の発行手数料を支払いに銀行へ行き、警察署に戻り、領収書を提出し、免許証用の写真撮影があって30分ほど待つと、免許証を交付されました。最初の書類提出から免許証交付まで1時間半ほどで、予想外のスピーディさでした。
運転免許証の有効期限は定住許可の有効期限と同じで約5年。
これでロシアでの「免停」が解除され、自由に動けるようになりました。また、ロシアの免許証はウィーン条約の批准国でも有効なため、これまでは日本で1年の国際免許証が取らなければ運転ができなかったEU諸国やCIS諸国のほとんどの国でもそのまま運転することが可能になります。これは結構嬉しいかも。
また一歩ロシア人に近づいてしまった気がする







